【大府市】平板瓦への葺き替え(ガイドライン工法)工事
太陽光パネルから雨漏りがしている。というご相談からこの話は始まりました。
雨漏りの原因を見てみると、前回他の業者で工事した際に、割れた瓦をそのまま利用されており、太陽光の発電システムから雨漏りしていました。
今回のポイントとして、電気屋さんやガス屋さんの施工する太陽光パネルと私たち屋根屋さんが施工する太陽光パネルの差について、ご確認お願いします。
また、モニエル瓦から、瓦の屋根に葺き替えされているので、どのくらいの変化があるかもご確認ください。
施工地域：大府市
工事名称：葺き替え工事
施工期間：3週間
施工金額：￥2,800,000
もちろんこちらの太陽光パネルは、再度屋根完成時に設置させていただきます。
土台部分を見ていただくと、瓦に穴を開けて施工されています。
穴をあけた場合、コーキングで雨の侵入を防ぎますが、コーキングが取れてしまうと、雨が侵入してしまうので、こちらを全て解決して行きます！
さらに、割れた部分を見てみると、コーキングで屋根が繋がれていることが見て頂けます。
太陽光パネルは、私たち屋根業者だけではなく、電気屋さん、ガス屋さんも施工を行いますが、変えの瓦を持っていないケースがあります。
そのため、施工時に割れてしまっても、そのままコーキングで繋いで利用してしまっています。
このようなご相談は良くいただきますので、気になる方は、ご相談ください。
こちらはガイドライン工法で施行された屋根でした。
「野地板」のみの状態になったら解体は完了です。
今回利用させていただいたのは、「TAJIMA ライナールーフ」です。
これで、瓦を乗せる準備が完了です。
こちらはアルミの瓦となっていて、以前のモニエル瓦では、穴を空けて土台を設置しておりましたが、今回はアルミの瓦を利用することで、割れる心配もなく、密着した状態で施工させていただきました。
最後に太陽光パネルを元の位置に戻して、完成となります。