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【尾張】尾張旭市 屋根補修工事(漆喰+番線補強)を実施
今回は、「鬼瓦の隙間が気になる」「棟瓦の番線が切れている」というご相談を頂きました。鬼瓦がずれてきたりしてしまうと、最悪落下してしまう恐れもあるため、異変に気付いてご連絡をしてくださいました。そこで今回は、一部漆喰の施工と、棟瓦を止めている、番線の補強をさせて頂きましたので、ご紹介させていただきます。
施工地域:<尾張>尾張旭市
施工作業名:屋根補修工事(一部漆喰/番線補強)
施工期間:7日間
参考費用:約¥700,000
【Before(施工前)】
【After(施工後)】
初めに足場を組んでいきます。着工前には必ず、近隣の方々へ着工のご挨拶をさせていただきます。
初めに、鬼瓦の漆喰を除去していきます。よく見ると、番線が切れてしまっていたりするのが分かります。
鬼瓦の漆喰の除去が終わったら、次に棟瓦を外していきます。
棟瓦を外してみると、中が砂のようになっていました。こちらの棟に再度土を補充して、棟瓦を組みなおしていきます。この時に、番線を新しいものにして、巻き直していきます。
番線の巻き直しと、鬼瓦の漆喰の施工をしました。かなり隙間がなくなっていることが分かります。
その後、漆喰を施工していきます。
瓦のズレ防止を行っていきます。
軒先の部分にビスを打っていきます。
最後に鬼巻漆喰を施工して完了です!
瓦の不調があると、葺き替え工事をしなくてはいけない。と思われる方も多いかと思いますが、今回のように、新しく漆喰を補強して、長く今の屋根を使って頂くことも可能です。漆喰を新しくするだけで、「屋根の葺き替えしたの!?」「屋根が新しくなったね」なんて声をかけて頂けるお客様も多く、大変満足していただいています。是非、瓦の不調がありましたら、当社へご連絡お願いします。