あま市にて瓦屋根雨漏り補修工事を行いました【棟積み替え・復旧】
あま市にて瓦屋根雨漏り補修工事を行いました。
今回は前回引き続き、棟の積み替えの様子を紹介していきます。
前回、棟とその周辺の瓦のめくり作業(撤去作業)が完了しました。
今回は、新しい瓦の施工のための下地と、瓦の施工の様子を紹介します。






棟の積み替え工事の様子を紹介しました。
棟部等は瓦屋根のなかでも漆喰を使用する箇所です。
瓦は50根に状持つと言われている屋根材ですが、通常の漆喰は10年ほどで劣化症状が見られます。
劣化が見られるたびに漆喰を塗り直すのが理想ですが、お値段的にもなかなかかかってしまいます。
そこで、メンテナンスフリーの南蛮漆喰を積み替えの時に使用することで、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。
(南蛮漆喰は葺き土との密着が悪く、漆喰塗り替えの時には使用することができません。)
棟は雨漏りの原因になっているケースが多く、施工上とても重要な部分です。
もしも漆喰の黒ずみや剥がれが見られるときは、一度ご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。