東海市 屋根カバー工事 2
東海市で行った屋根カバー工事の様子を紹介します。
今回使用した屋根材は「ディーズルーフィング」さんのディプロマットです。
いわゆる自然石粒鋼板屋根材と言われるもので、屋根カバー工事と相性の良い人気の屋根材です。
基材のガルバリウム鋼板(ジンカリウム鋼板)の表面にストーンチップを吹き付け、基材を保護します。
これにより風雨や紫外線の影響を抑え、より長い耐久性を実現した屋根材になります。
また、鋼板屋根なので軽量である点や施工性の高さなどからもカバー工法で活躍しています。
元の屋根がそのままになるカバー工法では、屋根の総重量が高くなってしまうので、カバーする屋根材はできるだけ軽量である方がいいからです。
一枚一枚をビスで固定します。上段の本体は下段の本体と勘合しているので強度も高く、ちょっとの風ではびくともしません。
下屋の様子です。
屋根カバーと相性がいいほか、デザイン面でも選ばれることの多い屋根材です。
石粒鋼板屋根は、もともとはニュージーランドで開発された屋根材でした。
日本でも採用が始まったのはここ20年ほどですが、それ以上にニュージーランドで長い実績を誇ります。
特に、通常の鋼板屋根の平たい雰囲気を好まない方などには、デザイン面でお選びいただくことも多いです。
石粒鋼板屋根について気になる方は是非お問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。