名古屋市名東区 屋根葺き替え 瓦からルーガ雅 3
前回に引き続き、名東区の屋根葺き替え工事を紹介していきます。
今回は、前回までに施工した下地をもとに、いよいよ新しい屋根材を葺き替えていきます。
今回使用する屋根材はケイミューさんのルーガと呼ばれる屋根材です。
ルーガは、いわば樹脂でできた瓦のようなものです。
粘土瓦と比べて屋根重量の大幅な軽量化を図りつつも、瓦のような重厚感あるデザインが人気の屋根材です。
平部の施工です。
あらかじめ施工した桟木に引っ掛けながら釘打ちしていきます。
本体施工完了です。
下屋根の様子です。
ケラバの様子です。
壁際は板金を施工し、雨水が壁に入らないようにします。
棟の施工です。
施工前です。
施工後です。棟積みがなくなり、全体的にスマートな雰囲気になりました。
施工前です。
施工後です。瓦のような葺き上がりを維持しながら、新しい屋根材と下地で生まれ変わりました。
名東区の屋根葺き替え工事を紹介しました。
土葺きの瓦屋根は瓦の重さと葺き土の重さが重なり、屋根重量がとても重くなってしまいます。
屋根が重いと重心が高くなり、耐震性の面で不利となっていしまいます。
ルーガは葺き土を必要とせず、瓦自体の重さも一般的な平板粘土瓦に比べると坪当たり44%もの重量削減になります。
なおかつ瓦のような重厚感あるデザインがとても人気のある屋根材です。
ルーガのデザインには、今回施工した雅と、他にも鉄平と呼ばれる製品があります。
鉄平についてもいずれご紹介いたしますので、ぜひご期待ください。
その他、気になることがある方は是非お問い合わせください
最後までご覧いただきありがとうございました。