愛知県 名古屋市 北区 トップライト(天窓)(べルックス) 補修工事
天窓から雨漏りのご相談を頂き伺いました。天窓と瓦の取り合い部分のエプロンに穴があき、そこから浸水しておりました。天窓廻りの板金のビス穴からも浸水していたので、べルックスさんの安心点検と一緒に天窓の水切り交換をいたしました。
これが天窓(トップライト)の水下側に付いているエプロンです。瓦との接合部分で使用しますが、昔のエプロンは鉛製の為、経年劣化で穴があいてしまいます。写真は板金部分との境目に穴があいている状態です。
瓦をめくり、天窓(トップライト)の水切り板金をはずします。
窓枠のビスから水が廻った跡です。腐っていなかったので、下地補修して復旧しました。
ガラスの枠をはずします。
ガラスもはずして清掃します。
ガラス枠にブチルゴムを施工します。
施工後。
ガラスとガラス枠を戻します。
天窓(トップライト)の屋根からの立ち上り部分を防水テープで補強します。
エプロンから順に天窓(トップライト)廻りの水切りを取付していきます。現状のエプロンは腐食に強いアルミ製になっております。
水上側の水切りを施工します。
瓦を復旧していきます。
瓦の納めが完了です。
ガスケット(ゴム状のシート)を取付ます。
窓上の水切りを施工します。
完成です。
天窓(トップライト)は定期的に点検が必要です。15年前後でオーバーホールや、水切り交換をすると、安心して頂けると思います。天窓メーカーには市場から撤退しているメーカーもあります。べルックスさんは色々なサイズの天窓の商品がある、リーディングカンパニーなので、今は、リプレイスという撤退したメーカーさんの天窓をべルックスさんに交換する事もやってます。当社は代理店をやってますので、天窓でお困りごとありましたら、お問合わせください。