名古屋市熱田区 O様 屋根葺き替え
瓦にシーリングが施されていて、水の抜け道が無くなり、雨漏りが発生しておりました。
瓦を葺き替え雨漏りを止めました。
シーリングが瓦全体に施され、水の抜け道がありません・・ところどころシーリング切れがあるので、水が浸水し入った水が抜けない状態です。
小屋裏の状態です。所々雨染みがあります。
O様は、お母様が残してくださった家をリフォームしてお住いになられておりました。長年、家のお世話をしてくださっていた大工さんに、外壁塗装をお願いした折に、少し雨漏りがあったので一緒に補修をたのまれました。大工さんは瓦をシーリングして雨漏りを防いでくれたのですが、水の抜け道までシーリングしてしまい、結果、半年後に雨漏りがひどくなってしまいました。
以前、屋根点検をさせて頂いたお付き合いからご相談を頂き、屋根を拝見させていただきました。瓦自体は異常も無くまだまだ丈夫な状態でしたが、シーリングが屋根面全体に施工されていたので、どうしようもなく、泣く泣く葺き替えをご提案し施工させて頂きました。
お母様が天国から見守ってくれているので、お母様が見間違わないように、屋根は葺き替え前と変わらない感じのご要望で、岩福セラミックのクレストⅡ・ブラック色のご採用になりました。カラーベスト部分は優雅やねのカバーにて施工いたしました。