- 施工事例
- 名古屋市中村区にて屋根カバー・外壁塗装工事を行いました。
名古屋市中村区にて屋根カバー・外壁塗装工事を行いました。
名古屋市中村区にて屋根カバー・外壁塗装工事を行いました。
工事費用は200万円です。
屋根は既存のカラーベスト屋根の上からIG工業さんのスーパーガルテクトをカバーしました。
カバー工法では、既存のカラーベスト屋根を撤去せずに上から被せることで撤去費用と廃材処分費を抑えることが出来ます。
カラーベストは10年に1度の塗装メンテナンスを行ったうえで、施工から30年が経過したものに関しては随時葺き替えかカバー工事をお勧めしている屋根材です。
カラーベストは性質上水を吸いやすく、瓦やガルバリウム鋼板と比べて設計寿命が短く設定されているからです。
今回のケースでは、以前に塗装した塗膜の剥離が激しく、二回目の塗装はできないという判断になりました。
このまま放置していると雨漏りに繋がる危険性もあったため、カバー工事により防水性能を取り戻しました。
施工前の様子です。カラーベストの表面が激しく傷んでおり、防水性能が損なわれてしまっています。
カバー工事完了後です。IG工業のスーパーガルテクトを施工しました。ガルバリウム鋼板製の横葺き鋼板屋根で、赤錆に強く、穴空きしにくい材料です。
外壁塗装はSK化研さんのプレミアムシリコンを使用しました。
シリコン塗料の中でも、比較的長い耐久年数を持つ塗料です。
前回塗装してから年が経過しており、壁を擦ると以前の塗膜が粉状に噴き出すチョーキング現象が見られました。
チョーキングは外壁塗装メンテナンスの時期に来ているサインのひとつで、以前の塗膜の防水性能が失われつつある証拠です。
外壁をより長持ちさせるためにも、新たな塗装で防水性能の高い塗膜をつけ、お家を保護することが重要です。
施工前の様子です。手についた白い粉がチョーキングの様子です。外壁の材質や使用した塗料によってチョーキングのしやすさは変わりますが、チョーキングしているならばメンテナンスの時期が来ていると考えて間違いありません。
外壁塗装は三回塗りで仕上げます。同じ白色でとのことなので見た目には分かりにくいですが、防水性能が向上し、お家の長持ちに繋がります。
ルーフィングを施工しました。
端部に専用の板金を施工します。
屋根カバーです。
塗装目前に洗浄を行います。
軒天の塗装です。外壁塗装より前に行うことが多いです。
外壁塗装の下塗りです。
中塗りです。
上塗りです。
雨戸の塗装です。
軒樋塗装です。
竪樋も塗装していきます。
幕板の塗装です。外壁とは材質が違うので、別の塗料で塗装します。
完工です。