愛知県 長久手市にて屋根葺き替え・外壁塗装工事を行いました。1
皆様こんにちは!
今回は前回紹介した現場調査のお家の屋根工事を紹介していきます!
経年劣化により葺き替え工事をすることになったスレート屋根を、実際に撤去し、屋根下地からやり替えていきます!
まずは屋根の上と下で荷下ろし等を行うためのスライダーを組みます!
スレートの撤去を進めていきます!
スレートの下は、既存のルーフィングが貼られていました。
ルーフィングと屋根下地木板を全て撤去しました!屋根の骨組みが丸わかりです。
新たな構造用合板で屋根下地を作っていきます!
場所に合わせて、現場で加工しながら貼っていきます!
下地ができたら、新しいルーフィングを貼ります!ルーフィングとは屋根専用の防水シートのことで、雨水から下地を守ります。
全てのルーフィングが貼り終わりました!
一階屋根も同様の手順で完了しました!
いかがだったでしょうか?
今回のケースでは屋根下地である木材は新しいものに交換しました。
屋根の下地は現在でも木材が主流で、雨水を吸うとダメージを受けてしまいます。
もちろん屋根材も下葺き材も屋根下地を守る役割を果たしますが、経年劣化から免れることはできません。
屋根下地が受けたダメージも、蓄積すれば雨漏り以上の被害となります。
葺き替え工事では、その他の工事ではなかなか手の届かない屋根の下地や下葺き材を新しくできるという点で、とてもメリットの大きい工事です。
反面、金額が高くなることや、工期が長いことなどがデメリットでもあります。
しかしそれらのデメリットをおしていかがだったでしょうか?
今回のケースでは屋根下地である木材は新しいものに交換しました。
屋根の下地は現在でも木材が主流で、雨水を吸うとダメージを受けてしまいます。
もちろん屋根材も下葺き材も屋根下地を守る役割を果たしますが、経年劣化から免れることはできません。
屋根下地が受けたダメージも、蓄積すれば雨漏り以上の被害となります。
葺き替え工事では、その他の工事ではなかなか手の届かない屋根の下地や下葺き材を新しくできるという点で、とてもメリットの大きい工事です。
特に、現在最新の下葺き材であるアスファルトルーフィングの耐用年数が30年と言われているので、30年間屋根のメンテナンスをしていないという場合、屋根の下地にまでダメージが蓄積している可能性が高いです。
そういった場合は、屋根の葺き替え工事をぜひご検討ください!
それでは今日はこのくらいで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!