名古屋市瑞穂区にて、外壁塗装工事を行いました!(工事5)
葺き替えを行った瓦屋根の脇にあるスレート屋根です。経年劣化により色あせが進んでしまっています。
スレート屋根は、カバー工法で新たな屋根を上から被せるtことに。その前にまず、防水シートであるルーフィングをスレートの上から貼り付けていきます。
ルーフィングの上に、福泉工業さんのMFシルキーと呼ばれる横葺き板金を施工しました!
横葺き板金は、屋根面を水平方向に板金を並べていく板金です。
MFシルキーは、板金の裏面に断熱材が入っており、断熱性、遮音性などに優れています。
板金はガルバリウム鋼板と呼ばれる、現在屋根に使用される最新の板金でできており、
表面は遮熱塗料がコーティングされています。
こちらは塗装の様子です。ひとことに外壁塗装と言っても、外壁以外の細かな部分も、塗装を行います。写真は外壁と、外壁から出ている屋根の天井部分(軒天)の塗装です。
一度塗った箇所も、二度、三度と重ね塗りすることで、塗装で形成される塗膜をより長持ちさせます。一回目の塗装を下塗り、二回目を中塗り、最後の塗装を上塗りと呼びます。
窓の庇(霧除け)です。赤い塗料は錆止めと呼ばれる金属部分の下塗り剤です。どの部分でも、基本的には一回目の下塗りに使用する下塗り剤と、中塗り、上塗りに使用する通常の塗料で二種類の塗料を使用します。
外壁の板金部分の塗装です。モルタル壁の部分とは色を変え、ツートーン調の塗装になります。
完工の様子です!
屋根・外壁その他の工事も完工し、以前とは大きく印象が異なりますね!
外装の機能面で見ても、大きく向上しています。
屋根は新築時と同じ工法で施工しており、瓦とルーフィングが躯体を雨水から守ります。
外壁その他の部分も、新たに塗装したおかげで塗膜が形成され、次回のメンテナンスまで十分に躯体を保護します。
過去の工事の記事もブログで紹介しているので、ぜひご覧くださいね!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!