トップライト(天窓)交換工事「スモールサイズ工法」のメリットとデメリット
皆様こんにちは!
今回は、「スモールサイズ工法のメリットとデメリット」についてお話していきます!
前回工事内容を紹介したスモールサイズ工法ですが、
この工法を採用すると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
早速お話ししていきます!
「スモールサイズ工法」のデメリット
まずはデメリットから紹介していきます。
「スモールサイズ工法」のデメリットを解説するにあたり、前回紹介した「フィックスオーバーサイズ工法」と比較してみると分かりやすいです。
「フィックスオーバーサイズ工法」のメリットは
・内装工事が不要
・工費を抑えることができる
という二点でした。
これらは、フィックスオーバーサイズ工法の特徴である、「既存のトップライトとその開口部よりも大きなサイズのトップライトを被せるようにして施工する」
ことによるメリットでした。
スモールサイズ工法では、「既存のトップライト撤去の後、開口部を調整してからトップライトを施工する」ため、「内装工事・下地調整がどちらも必要」になります。
なので、
・フィックスオーバーサイズ工法と比べると費用は高め
という点が、デメリットとして挙げられます。
他にも、
・屋根材が不足する
という点があります。
スモールサイズ工法では、既存のトップライトより小さなトップライトを設置するので、サイズの差分の屋根材が必要になります。
この分は、新たに必要となるので、その分の代金もかかってきます!
「スモールサイズ工法」のメリット
スモールサイズ工法のメリットとしては、
・全てのタイプのトップライトに対応可能
であるという点です。
フィックスオーバーサイズ工法では、新たに設置できるのは開閉のできない「フィックスタイプ」のトップライトしか対応していませんでした。
しかし、スモールサイズ工法であれば、開閉やブラインドなど、様々な種類のトップライトを設置することができます!
既存のトップライトの開閉を日常的にしていたというお客様であれば、新しいトップライトでも開閉が行えるのは魅力的な条件になるかもしれませんね!