名古屋市 港区 屋根カバー工法(スレート→立平) 1
施工前の様子です。スレートと呼ばれる屋根材を使用しています。
こちらはパラペットと呼ばれる形状です。屋根を加工用にして壁が施工されています。
屋根の軒先とパラペットの間には、かならず中樋と呼ばれる大きな樋があります。パラペット屋根の中樋は水やごみが多く流れ込むので、とても重要な部分です。
工事の様子です。まずはパラペット部分の下地補強工事を行います。外側の外壁材を一旦取り外しています。
下地の様子です。かなり劣化が進んでおり、補強が必要です。
現場で木材を加工し、補強します。この上からさらにコンパネと呼ばれる木材の板を全体に貼り付けます。しかしパラペット部分はここで一旦作業を終え、先に屋根のカバーを進めます。
屋根カバーの様子です。既存のスレートの上から、新たな野地板としてコンパネを設置していきます。
コンパネの設置が終わると、次はルーフィングと呼ばれる防水シートを貼り付けていきます。
ルーフィング施工が完了した時の様子です。ここからもう一度パラペット部分の施工に戻っていきます。