愛知県 愛西市 O様 屋根葺き替え工事
強い風が吹く雨になると、したしたと雨が漏れてしまう為、葺き替えのご依頼を頂きました。台風や地震に対する不安も持たれていたので、防災瓦の三州野安さんのセラフラットⅢをご採用頂きました。
沢山の土が瓦の下に入っていました。すべて撤去し、土を使わない空葺きで、防災瓦を一枚一枚釘で止めて施工させて頂きました。これで災害にも安心です!!
施工前の屋根上の状態です。少し瓦がずれてきて、屋根面も葺き土が痩せてうねりがでてきています。
足場を設置して、工事開始です。
瓦をめくり、葺き土を撤去します。
撤去が終わり、屋根下地の野地板の状態です。バラ板ですので、隙間が沢山あるので、瓦を留める釘が糠釘にならないように、この上に下地を張ります。
構造用合板12㎜をバラ板の上に隙間なく、重ね張りします。
防水紙(ルーフィング)を張ります。
瓦を引掛けて釘で留める為の下地(瓦棒)を打ちます。
瓦棒に瓦を引掛けて、一枚一枚釘で留めつけます。
棟瓦をビスで留めつけて完成です!!