長期優良住宅(増改築)認定制度に関する説明会に参加してきました。 /名古屋市熱田区
本日は名古屋国際会議場で長期優良住宅(増改築)認定制度に関する説明会が開催されましたので参加してきました。
今後新築需要の落込みが予想される中、住宅のリフォーム投資や中古住宅の流通を活性化すべく、新築ではH21年から既に始まっている長期優良住宅の認定制度を既存住宅でも拡大していこうという取組みです。
っといっても何もなければ自然には拡がらないため補助金をつけたり、税金やローンの優遇のインセンティブをあたえることでの拡充を図るというものになっています。
【補助金】
補助対象工事の3分の1に対して、認定制度の基準満たすもの(S基準)は最大で200万円の補助が受けられます。
さらに浴室やトイレを増やすといった三世帯同居対応の工事の場合には上限が50万円上乗せされます。
要件としては①リフォーム工事前に必ずインスペクション(現況調査)を行い、工事後の維持保全計画(30年間)を作成すること。②劣化対策や耐震性、省エネ対策等の性能向上に資するリフォーム工事を行い、③工事後に少なくとも劣化対策と耐震性の基準を満たすこととなっています。
当社でも積極的に取組んでまいりますので、是非ともご相談ください。